サービスの起動とランレベル
Linux LPIC編。(第2章 システムの起動)
ランレベルごとのサービスの内容を確認するには、例えばレベル3だったら/etc/rc3.dを見る。
※ランレベル0から6まである。
# ls /etc/rc3.d の出力結果で、ファイル名がSで始まるものはランレベル3で起動(start)する。
逆にKで始まるものは終了(kill)する。
SかKの後の数値は、値が小さいものから先に実行される、という意味。
これらのファイルは、/etc/init.dディレクトリ以下のスクリプトのシンボリックリンクとなる。
ランレベルの値についてはレベル1の範囲だが、大事なことなのでここでおさらい。
(というか、実はすぐ忘れる・・・)
デフォルトのランレベルの値
0 : 停止
1 : シングルユーザモード
2,3 : マルチユーザモード
5 : マルチユーザでGUIでログイン
6 : 再起動
※4は未使用
ついでに、サービスの自動起動コマンドについて。
(chkconfigしか知らなかった。ディストリビューションによって違うんですね。。)
Red Hat系 : chkconfig
主なオプション。以下、そのまんまなので説明は省略しようかと・・・
--list --level --add --del
Debian系 : update-rc.d
書式が3つあるのだが、教科書を見てもよくわからない。使ったこともないしなぁ・・・
オプションは一応書いておこう。
-n 表示するだけで何もしない
-f /etc/init.d以下にスクリプトがあっても強制的にシンボリックリンクを削除
remove 起動スクリプトのシンボリックリンクを削除
defaults デフォルトのスクリプトを作成する
start 起動用のスクリプトを作成する
stop 停止用のスクリプトを作成する
openSUSE : insserv
コマンドの書式はシンプルだが、起動スクリプトに適切な設定の記述をしておく必要がある、
ってことだ。
次回はGRUBとLILOについて。
出典
Linux教科書LPICレベル2(翔泳社)
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