ソースインストールの手順
Linux LPIC編。(第6章 システムメンテナンス)
ソースインストールの手順は出題範囲変更前はレベル1だった。
まぁいいとして、ド基本なのでこれもこの機会にメモしておこう。
手順のざっくりした順番は以下となる。
1.ソースを圧縮したファイルを展開する
2. configureスクリプトを実行してMakefileを作成
3.makeでコンパイル
4.make install でインストール
もうちょっと細かく書くと・・・
1.ソースを圧縮したファイルを展開する
展開するためのコマンドはいくつかあるのでメモ。
gzip形式の場合
guzip / gzip -dc してからtar xvf – 、または tar zxvf – で一度に実行。
tarのオプションzは、gzip形式をサポートする。
bzip形式の場合
bunzip2 / bzip2 -dc してからtar xvf – 、または tar jxvf – とする。
bzip2で圧縮されている場合も同様。tarのjオプションはbzip形式をサポートする。
2.展開したディレクトリにcdで移動し、Makefileを作成
configureスクリプトを実行すると環境に合わせたMakefileが作成される。
生成されたMakefileにはコンパイルやリンクに必要な情報が含まれる。
$ ./configure
オプションでインストールディレクトリ、ユーザや使用ポート等、細かく指定できる。
./configure – -helpで使用可能なオプションを出力してくれる。
3.コンパイル
makeコマンド実行によりコンパイル。ソースから実行可能ファイルが生成される。
$ make
4.インストール
make installコマンド実行によりインストール。実行ファイルやドキュメントが適切な
場所に配置される。通常root権限で実行する(配置先ディレクトリにアクセス権が必要)。
# make install
次回はLinuxでの各種バックアップについて。サクサクいきます。
出典
Linux教科書LPICレベル2(翔泳社)
追記
あれこれカスタマイズしたい場合にはソースインストールはよいのだろうが、何かと面倒
なことが多いのも事実。しかし、やってみて発見することも沢山ある。
ワタシはソースインストールでアレコレはまったおかげで、結構学ぶことがありました。
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