mountコマンドのおさらい
Linux LPIC編。(第3章 デバイスとファイルシステム)
今更ではあるが、mountコマンドの書式とオプションを。どんな時でも基本は大事w
書式
mount [オプション] [デバイスファイル名] [マウントポイント]
/etc/fstabに設定してある場合は、デバイスファイル名かマウントポイントのどちらかを
指定するだけでOK。
オプション
-a /etc/fstabで指定されているファイルシステムをすべてマウントする
-f /etc/mtab の情報を書き換えるだけで、実際にはマウントしない
-n /etc/mtab に情報を書き込まない
-r 読取り専用でマウントする(-o roと同じ)
-t ファイルシステムタイプを指定する
-w 読み書き可能でマウントする
オプションを指定するオプション”-o”が重要な気が…
-o マウントオプションを指定する
remount: 再マウント
noexec: バイナリの実行を許可しない
nosuid: SUID/SGIDを無視する
ro: 読取り専用でマウントする
loop: ループバックマウントする
(イメージファイルのマウント。ISOイメージファイル、仮想OS用のファイル
システムが格納されたファイル等)
多分よく使うであろう以下のコマンドは、umountしてからmount、と同じ。
# mount -o remount /dev/sda1
現在読み取り専用のファイルシステムを読み書きできる状態に切り替えるには、
「-o remount,rw」のようにオプションを指定する。
オプション・引数なしでmountコマンドを実行すると、現在マウントされているデバイス
が表示される。
加えてどのようなマウントオプションが使われているかは、/etc/mtabか/proc/mounts
で確認できる。
/etc/mtabはシステムが利用するファイルなので不要意にいじるべきではないが、
万一の場合は/proc/mountsによる復旧が可能、かも。
補足として、カーネルがサポートしているファイルシステムは /proc/filesystemsで確認可能。
次回はスワップ領域の作成と確認について。
出典
Linux教科書LPICレベル2(翔泳社)
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