Linuxカーネルへのパッチ適用

11月 14, 2009

Linux LPIC編。(第1章 Linuxカーネル)
Linuxカーネルのバージョンアップには、前回のようにカーネルソース全体を再構築するほか、
パッチを適用して差分のみ更新する方法もある。
パッチファイルを入手し、patchコマンドで適用を実施する。

書式
patch [オプション] < パッチファイル
patch [オプション] [元ファイル[パッチファイル]]


オプション
-pオプションはパッチファイル内のパスを修正する

-p0 パス名はそのまま
-p1 最初の / を削除
-p2 次のディレクトリまで削除

-R 取消
-C テスト


コマンド例
# patch -p1 < パッチファイル

解凍と同時に適用するには
# gzip -dc パッチファイル | patch -p1

パッチファイル名のパスとカレントディレクトリが異なる場合。
# gzip -dc ../パッチファイル | patch -p1

パスを適宜指定しなければならないことに注意。
パスの相対関係についてはこの書き方では何がなんだか分からないだろうが、あまり細かくも
書いていられないので・・・


その他
カーネルへのパッチ適用をまとめて行うには、patch-kernelスクリプトを利用する
↓ ↓ ↓
/usr/src/linux/scripts/patch-kernel


次回はカーネルパラメータの変更を。

出典
Linux教科書LPICレベル2(翔泳社)


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↓ ↓ ↓
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