カーネルパラメータの設定 sysctlなど
Linux LPIC編。(第1章 Linuxカーネル)
カーネルパラメータの設定のあたり、のまとめ。
Linuxカーネルパラメータの配置先は、/proc/sys/kernelディレクトリ以下
(/proc/sys/kernel/ctrl-alt-del など、多数)
カーネルパラメータは通常システムに最適な値が割り当てられているが、変更するための
コマンドにsysctlがある。
書式
sysctl [オプション] [パラメータ]
sysctl -w パラメータ=値
オプション
-a すべてのカーネルパラメータを表示
-p 指定したファイルから設定を読み込む
- w カーネルパラメータを更新する
パラメータを変更する際は-wオプションを使用。引数には/proc/sysディレクトリ以下の
パスと値を指定する。パスの区切りが「/」(スラッシュ)ではなく「.」(ドット)
になることに注意。
# sysctl -w sunrpc.nfs_debug = 1
※1は有効、0は無効。
オプションなしでパスを指定すると、現在のカーネルパラメータが表示される。
いろいろのぞいてみると面白いかも。
# sysctl kernel.version
# sysctl kernel.modbrobe
# sysctl fs.inode-nr
# sysctl fs.mqueue※問題集にあったが、試験に出るかどうかはちと疑問…
パラメータの変更は以下の方法でも可能。
# echo 設定値 > /proc/sys/kernel/名カーネルパラメータ
しかし上記の方法は、例によって(?)マシンを再起動すると元に戻ってしまう。
恒久的に設定を反映させるには、/etc/sysctl.confに記述しておく。
次回は初期RAMディスクの作成について。
出典
Linux教科書LPICレベル2(翔泳社)
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