GRUBとLILO
Linux LPIC編。(第2章 システムの起動)
Linuxで利用されるブートローダー、GRUBとLILOについてメモ。
GRUB
設定ファイルは/boot/grub/menu.lst
※/boot/grub/grub.conf等のシンボリックリンクとなっている。
パーティションの指定方法の注意。GRUBでは以下のように表す
/dev/sda1 → (hd0,0)
/dev/sda2 → (hd0,1)
以下、menu.lst の一部記載例。menu.lst(GRUB)ではカーネルイメージの指定はkernel
だが、lilo.confではimage=となる。
title Red Hat Enterprise Linux AS (2.6.9-11.ELsmp)
root (hd0,0) ←OSが格納されているパーティションを指定
kernel /vmlinuz-2.6.9-11.ELsmp ro root=LABEL=/ quiet
カーネルイメージとカーネルオプションを指定
initrd /initrd-2.6.9-11.ELsmp.img ←初期RAMディスク
GRUBではgrubコマンドを実行すると、対話式シェルを利用できる。
詳細についてはさすがに省略…と、思ったが気になるところだけピックアップ。
GRUBシェルの主なコマンド
boot OSを起動
root GRUBのルートデバイスを設定する
initrd 初期RAMディスクをロードする
install GRUBをインストール
setup GRUBを指定した場所にインストール
parttype パーティションタイプを変更する
makeactive パーティションをアクティブにする
setkey キーマップを設定する
LILO
設定ファイルは/etc/lilo.conf
設定内容を反映させるには、/sbin/liloコマンドを実行する必要がある。
(liloコマンドの実行がないと、起動時にエラーになる。その場合LI、LIL?、
LIL- などが表示される)
気になるオプションを一応書いておく。
-C 設定ファイルを指定(デフォルトは/etc/lilo.conf)
-R 次回起動時に適用されるパラメータを指定
-m マップファイルを指定
-q 現在のマップファイルの内容を表示
-u MBRからLILOを削除する
第2章には最後に「システムの回復」があるのだが・・・ここでは割愛。
が、レスキューモードについてちょっとだけ。
CD/DVD-Rから起動する際には、起動プロンプトでlinux rescueと入力する。
chrootでルートディレクトリを変更できる。
次回は第3章、/etc/fstabのマウントオプションについて。
出典
Linux教科書LPICレベル2(翔泳社)
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