/etc/fstabのマウントオプション

11月 15, 2009

Linux LPIC編。(第3章 デバイスとファイルシステム)
以前の投稿で、/etc/fstabのマウントオプションとして”defaults”に含まれるのは、

async / auto / dev / exec /nouser / rw / suid


….であることを書いた。
その時は詳細は省いたのだが、ここでメモしておこうと思う。

defaultsに含まれるオプションの内容
async ファイルシステムに対するすべての入出力を非同期で行う
auto -a オプションでmountコマンドを実行した時にマウントする
dev ファイルシステム上のデバイスファイルを利用できる
exec バイナリの実行を許可する
nouser 一般ユーザーのマウントを禁止する
rw 読み書き許可でマウント
suid SUID/SGIDビットを有効にする


他のマウントオプションも。

sync ファイルシステムに対するすべての入出力を同期で行う
atime ファイルシステムへのアクセスごとにinodeのアクセス時刻を更新
noatime (処理のスピードアップのため)inodeのアクセス時刻を更新しない
noauto -a オプションでmountコマンドを実行した時にマウントしない
defaults デフォルトオプション(async / auto / dev / exec /nouser / rw / suid )
group ユーザのグループがデバイスファイルの所有グループと一致すればマウントを許可
noexec バイナリの実行を禁止する
nosuid SUID/SGIDビットを無効にする
ro   読み取り専用でマウント
uid=UID すべてのファイルの所有者を指定したUIDのユーザにする
gid=GID すべてのファイルの所有者を指定したGIDのグループにする
user 一般ユーザのマウントを許可し、マウントしたユーザのみがアンマウント可
users 一般ユーザのマウントを許可し、マウントしたユーザ以外でもアンマウント可
owner デバイスファイルの所有者によるマウントを許可する


userとusersの違いがちょっとややこしい。。単数形と複数形の違いで頭に入れて
おけばいいか。

それと、ディスクのパフォーマンス向上を目指すならnoatimeオプションにも注目。
次回はmountコマンドのおさらいを。

出典
Linux教科書LPICレベル2(翔泳社)


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