vgs,vgdisplayでボリュームグループの確認
※vgdisplayの項目説明を変更しました。
vgdisplayについては以前の投稿でも書いているけれど、もう一度別の観点からまとめて
みようと思う。それと、vgsコマンドについても少し。
vgsコマンドはVG(ボリュームグループ)の一覧を出力する。サーバに存在するVGを
サクッと確認したい時にいいと思う。実行結果は以下のような感じ。

上の例ではVG NAME_03は、#LVを見ると5つのLVを含んでいるのが確認できる
(lvsするとその詳細がわかる)。
それと例にはないのだが、あるVGが複数のPVから作成されていると、#PVにはそのPVの数が表示される。
vgdisplayのおさらい。前回では省略したけど、vgdisplayコマンドの実行結果は以下のイメージ。

項目の意味に関して、主なところを抜粋すると。
VG Name ボリュームグループ名
Format LVMのバージョン。カーネル2.6.*ならlvm2のはず。
Cur LV 論理ボリュームの数
Cur PV 物理ボリュームの数
VG Size ボリュームグループのサイズ
PE Size 物理エクステントのサイズ
Total PE 物理エクステントの総数
Alloc PE 割当済みPE数
Free PE 空きPE数
上の例で言うと、Total PEのうち全てのPEが割り当て済みなので、空きPEは0になって
いる。ちなみにしつこいようだが、” PE Size x Total PE = VG Size”となる。
vgdisplay と vgdisplay -v の使い分けなのだが、vgdisplay -vだとVGの情報だけでなく
LVとPVの情報も一緒に表示してくれる。
つまり、vgdisplay -v でのLVの出力結果と、lvdisplayの出力結果は同じ内容なのである。
ただし、PVについては、Physical volumesで表示される情報は簡易版となる。
(これ以降、戯言なので読み飛ばしてもらっていいです。自分でも読み返して何を言いたかったのか
よくわからない。。)
例えば、VGを非アクティベイトしてから# vgdisplay -v VG NAMEでLVのステータスを確認すると、
Logical volumeの項目、LV Status がNot availableになっているのが見える。
このVGをvgchangeコマンドでアクティベイトしてからもう一度LV Statusを見ると、
available に変わっているはず。
# lvdisplay VG NAME ( or LV NAME )でも同じ出力結果が確認できるので、
どっちでもいいわけだが、うーむ、やはりvgdisplay -vで一緒に確認すればいいじゃん、という気が…
でも、便宜上 lvdisplay についても別途、次の投稿で説明しようと思う。
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