ファイルシステムのボリュームラベルとは

9月 15, 2009

ファイルシステムのボリュームラベルとは


LinuxサーバOS編メモ。

ファイルシステムのボリュームラベルとは、/etc/fstabで指定する”LABEL=xxxx”のこと。
広義にはディスクのパーティションを識別しやすくするため、ユーザが自由につけられる名前。

デバイス名ではなくボリュームラベルで管理することにより、ディスクの追加・削除などで
デバイス名が変わった際、デバイス名の変化に影響を受けなくて済むようになる。
ちなみに、設定が可能なファイルシステムはext2/ext3となる。

以下、ラベル名を定義する手順をざっくりと。


1. e2label コマンドを以下の書式で実行

e2label [対象パーティション] [ラベル名]

# e2label /dev/sda3 test

2. /etc/fstabにラベル名を記述する

LABEL=test     /tmp      ext3     defaults     1 1

3.編集の反映には再マウントかマシン再起動を実施

# mount -o remount /tmp

または

# umount /tmp
# mount /tmp

または、マシン再起動


ついでに油断すると忘れてしまう、/etc/fstabのフィールドの意味についてメモ。


左から順に…

1.マウントするデバイスファイル名
2.マウントポイント
3.マウントするファイルシステムタイプ
4.マウントオプション

ちなみに、defaultsのオプションに含まれるのは、

async / auto / dev / exec /nouser / rw / suid

…となる(それぞれの意味は、長文にしたくないので今回はパスw)

ここでuserを指定すると、一般ユーザーでもマウントが可能に、usersを
指定するとマウントしたユーザー以外のユーザーでもアンマウントが可能になる。
カンマで区切って複数のマウントオプションを指定することも可能。

5.dumpフラグ
「1」がdumpコマンドによるバックアップ対象となり、「0」だと対象外となる。

6.fsckフラグ
ブート時にfsckがチェックする順番。
「1.2..」の順にチェックされ、「0」はチェックされない。
ルートファイルシステムは必ず「1」。


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